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バリのひと雫

* 写真家 加藤文太郎が、「直観」による写真と言葉で独自の表現をする 作品集。 大きいサイズの写真を使用。

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入り日













sunset.jpg

                


 それでも日は沈む。






















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  1. 2014/08/12(火) 20:21:14|
  2. バリの日常
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おぼろ満月の夜
















     buran-.jpg














昨夜は満月で、また、暦でもよい日とされ、ここ、バリ島では祝い事が多いが、ウブドという巨大化した観光地から少し離れた静かな村で、祝い事に呼ばれ、おぼろ満月の下に奏でるこの村のガムランと踊りに酔いしれた夜であった。

















  1. 2014/04/15(火) 22:58:14|
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ニュピの夜













ニュピは、サコ暦の祭礼日で日本の正月にあたる。
サコ暦は、月の満ち欠けと密接な関係がある太陰暦で、1年の穢れを払い浄める。


労働(アマティ・カルヤ)、通りへの外出(アマティ・ルルンガン)、火の使用(アマティ・グニ)、殺生(アマティ・ルラングアン)などが禁じられ、本を読む事さえ禁じられる。
精神を集中させ、世界の平和、最高神イダ・サンヒャン・ウィディに祈るのが、バリ人の信仰するヒンドゥーの祭礼だ。










NYEPI.jpg









外出が一切禁止されるということで、バリ島全土の交通機関は止まる。
驚く事に、国際線を含む空港の離発着も、この日だけは例外なく全て休止となり、
バリ島全体が、人間の行う一切の挙動を禁じられ、静寂につつまれるのだ。

バリ島は、電車やバス等の交通機関が発達していないため、人々の足となる車やバイクが、相当な排気でこの島の空気を汚しているが、この日だけは5,60年位前のバリ島の空気につつまれるわけである。






実際に体験してみると解るが、人間以外の世界がなんと静かで美しいことか。
往昔の人々が、自然に畏怖を抱き、感謝する気持ちをもつということが、体感できる。


個人的には、一年に一度くらいは世界中で執り行われても良い祭礼だとは思うのだが。。














  1. 2014/04/01(火) 01:29:33|
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星港夜光









亜細亜の国々は、凡そ赤道付近に集中している為、苦労しなくても緑豊かな大地に恵まれ、生きる為の食料や寒さなど気候の厳しさから身を守る苦労がほとんどいらない。
従って食料を奪い合う必要も無く、家屋も簡素でよく、今流行のリサイクルであった。


コンクリートなどは必要なかったのだ。









星港








  1. 2014/03/29(土) 02:45:06|
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印度や亜細亜への憧れ











 西欧人の若者達が、自分たちの文化に愛想をつかし、インドやアジアへと向かう流れは60年代からあったが、日本人まで追従するのは、もはや地球上に於て、僅かにインドや東南アジアの一部の民族にしか、彼らの求めるものを見出せなくなったからだろうか。


 アラブ、アフリカ、エスキモー、アイヌ、インディアンなど、最近まで彼らの郷愁をよんだ民族も、かつての日本のように、近代化の波に巻き込まれてしまい、僅かにインドや東南アジアの一部の民族が、その対象として残るのみになったからだろう。


インドは、古(イニシエ)の民度の高さ(ヴェーダウパニシャッドから釈迦法華アソカに至る伝統文化)がベースとなって、一般民衆に至るまで、染み渡った世界観や人生観の根強さがある。

 最近の近代化攻勢にも動じないこの民族的な思念の頑固さは、「インド人の心」とも言うべきものだから、守り抜いて欲しいものではあるが、他国の支配に屈従することを拒む為に、経済的にも軍事的にも独立を確保しなければならない。

この矛盾した道を両立しなければならないインドの指導者の努力は、思いやられるものがある。



 かつて、我国も、奈良朝、明治、敗戦後にこの試練に遭遇したが、この国の敗戦後の指導者は、知性の低さから西欧の「近代化」政策に、難なく取り込まれてしまった。
しかも、その張本人の肖像をお札に刷って、民衆に拝ませているありさまである。


 中国も遂に「近代化」踏み切ってしまい、インドも恐らくは同じ運命を辿らざるを得なくなるであろうが、今の所は、その民族的思念の頑固さと指導者の無力さが、アラブ、アフリカの現状のような暴走を食い止めてるようである。



 又、現在私が滞在する、多民族国家であるインドネシアも同様に、近代化攻勢をあびているようだが、現大統領は、虎視眈々と、巧みに政治、外交政策を操っているように見える。
 











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テーマ:ライカ・マウント・レンズ - ジャンル:写真

  1. 2014/02/23(日) 02:21:45|
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