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バリのひと雫

* 写真家 加藤文太郎が、「直観」による写真と言葉で独自の表現をする 作品集。 大きいサイズの写真を使用。

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「グヌン ルバ寺院 (Pura Gunung Lebah)」




8世紀頃、ジャワ島からルシ・マルカンディアというヒンドゥー教の僧侶が、バリ島のウブドに辿り着いた時、山間の川が交わる神聖な地に、聖なるエネルギーが満ちあふれていると考え、僧侶はこの地で瞑想し、建てた寺がグヌン・ルバ寺院だ。

 ルシ・マルカンディア率いる僧侶達がこの地にやってきた時、あたりには薬草(バリ語でウバドUbad)が生い茂っているのに気付いた。
この名前(薬草)からウブド(Ubud)という地名になったと伝えられて居る。










gnungruba.jpg










普段、観光客の姿も無く、ひっそりと佇んでいるこの寺に、私は一人よく訪れたものだ。
イヤシロチ、俗にいうパワースポットであるこの地に魅かれて行ったのだろう。

しかし今年になって、大改修が行われ、この一ヶ月程毎日オダラン(儀礼)が行われ、ウブドのメイン通りは連日渋滞が続いている。
そして今夜、バロンダンスの元となるチャロナランが行われた。
夜から深夜にかけて延々と続く寸劇は、丑三つ時にバロン(聖獣)と、トランス状態になるランダ(魔女)との戦いが始まる。

由緒ある寺の大改修後のオダランだけに、最高の踊り手が其れを演じるのだ。
寺の本堂には新旧、そしてウブド中のバロンやランダが集められ、そこで瞑想し、祈りを捧げる。

ヒンドゥー教徒ではない私も今、この地に住まわせていただいていることヘの感謝と、個人的に縁がある寺であり、そして隠れチャロナランヘッズということもありグヌン・ルバ同様、新たなる気持ちでバリ人に混ざり、一人瞑想し、祈りを捧げるのである。










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テーマ:写真にコトバをのせて - ジャンル:写真

  1. 2014/10/14(火) 03:29:07|
  2. バリヒンドゥー
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