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バリのひと雫

* 写真家 加藤文太郎が、「直観」による写真と言葉で独自の表現をする 作品集。 大きいサイズの写真を使用。

何も祈らず、ただイノル





 バリ島の雨期には、その湿度が夕陽の光に反射作用を起こしてなのか、時おりこの世のものとは思えないほどの、美しく、幻想的な夕焼けの姿をみせてくれる。








 そして、一度として同じ夕焼けはなく、刻々とその色を変化させるサマは、芸術というものがあるとすれば、これぞ芸術だと思う。







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 この日の夕焼けは、厚く覆われた雲から顔を出した太陽が、一瞬の芸術を魅せてくれたが、このような大自然の姿を観るに、本来、人のイノリというものは、何も経を読む事でもなく、偶像に手を合わせる事でもなく、まして、願い事を神に唱える事でもなく、自然(カミ)の生り(芸術)に響いた時(共振した時)におのず(自然)と行われることではないか、と思う。













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テーマ:夕陽・夕焼け・朝日・朝焼け - ジャンル:写真

  1. 2013/12/07(土) 10:07:48|
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